デンマーク人俳優Alex Høgh Andersenと2014年の創業開始以降ワンランク上の北欧発ラグジュアリー腕時計ブランドとして急成長してきたAbout Vintageの創設者がタッグを組み、この度新腕時計ブランドOliver Green(オリバー・グリーン)を立ち上げました。
創設の目的は、腕時計を初めて購入する様な10代〜20代にとってもリーズナブルな価格で品質の高さとデザインの美しさを兼ね備えた腕時計を提供すること。そのために仲介業者を挟まず、販路をオンライン販売一本に絞ることで高級腕時計に使用されてきたサファイアクリスタルガラスや日本製ムーブメントといった一流の素材を採用しながらも、同素材を採用したその他の腕時計ブランドの約半分の価格設定を実現しました。他の北欧発腕時計ブランドに劣らない美しいデザインと品質を兼ね備えた腕時計を半額以下で提供するという正に “常識を覆す”腕時計ブランドです。
Netflixシリーズでお馴染みのVikingsを始めとする数々のドラマ・映画に出演してきたトップ俳優Alex Høgh Andersenとデンマーク発のラグジュアリーデザインが魅力で日本でも人気急上昇中のAbout VintageのパートナーThomas AndersenとSebastian Skov、さらにデンマーク発のファッションブランドNN07元ブランドマーケティングマネージャーのAndreas Herringというジャンルの異なる4人が集まりOliver Greenを創設。
「Oliver Greenのアイディアは『もっと上手くやれる』というクラシックな考えから来ています。同じ様な価格帯の腕時計を販売する競業が実現していなかった一流のデザインと品質に注目した事がきっかけです。トップクラスの品質の腕時計をあらゆる方の手に届く価格帯で提供可能である事を世界に証明したいという思いでブランドを立ち上げました」
Oliver GreenのクリエイティブディレクターAndreas Herring
「Oliver Greenの腕時計は業界トップの精度を誇る316Lサージカルステンレススチールとその高い耐性と品質の良さで知られる日本製MIYOTAムーブメントを搭載しています。さらに、全ての腕時計に傷のつきにくいサファイアクリスタルガラスを採用しました。これらの素材を含む腕時計は通常、Oliver Greenの腕時計より2倍の値段となります。」
About Vintageの共同創設者でもあるThomas Andersenも、低価格の腕時計マーケットに進出し、デザイン・品質を兼ね備えた圧倒的コストパフォーマンスの腕時計を普及させていくことに大きなポテンシャルを見出しています。
Oliver Greenの腕時計はどれもデンマークの首都コペンハーゲンでデザインされ、どのコレクションも2サイズ展開でユニセックス向けとなっています。(ダイバーズウォッチ: 40mm & 36mm, クロノグラフウォッチ: 41mm & 36mm、ドレスウォッチ: 39mm & 32mm)。デザインは究極のシンプルさで知られるクラシカルな北欧のミニマルデザインで、スタイリッシュなデザインと高い機能性を持つ腕時計を好むアクティブコンシュマーに最適である、とクリエイティブディレクターのAndreas Herringは語ります。
Oliver Greenの共同創設者Alex Høgh Andersenも今回の新ブランド立ち上げに対して期待を寄せています。
「私は長い間、腕時計と質の高いデザインに大きな関心を抱いてき他ので、Oliver Greenの立ち上げの話が来た時、一瞬で参加する事を決意しました。これは単に腕時計好きであることによる趣味のプロジェクトではありません。質・デザインにおいて妥協しない腕時計を驚異的な低価格で販売するという新しい概念を普及するために、私たちは本気です。世界中の人々に私たちが長らく準備してきた全てをお披露目するのを待ちきれません。」
Oliver Greenはグローバルマインドセットの下創設されました。本拠地であるデンマークの他に、日本、韓国、台湾そしてフランス市場で発売を開始します。
WWF(世界自然保護基金)の公式パートナーとして
Oliver GreenはWWF(世界自然保護基金)の公式パートナーとなることでサステナビリティをそのビジネスの中核に取り込んでいます。具体的にWWFの環境保護活動にOliver Greenの売上の一部が寄付される仕組みを構築しました。
さらに、Oliver Greenは環境に負担を課す素材の使用を最低限に留めています。例えば、腕時計の包装は配送に必要なボックスのみを使用することで余計なラッピングを省きました。
「腕時計生産が環境に与える影響を私たちは認識しています。どうしてもその影響をゼロにする事が出来ない事を知っているからこそ、環境への影響をできる限り少なくするために積極的に努力を重ねています。使用する素材数に自ら制約をかけ、売上の一部をWWF(世界自然保護基金)に寄付することで本当の意味で世代を超えてずっと使い続ける事のできる腕時計を製作していきます。」