「ブボ・バルセロナ」とは?
「ブボ・バルセロナ」は、2005年 スペイン バルセロナの地において、パティシエCARLES MAMPEL(カルレス・マンペル)によって作られたパティスリーです。厳選された材料を使用し、素材本来のナチュラルな美味しさを活かした奥深い味わいのチョコレートや、専任のデザイナーが生み出す精巧でデザインコンシャスなパッケージなど、細部に至るまで繊細さと革新性に磨きをかけ、バルセロナのファンの感性を魅了し続けています。
2017年 「サロン・デュ・ショコラ東京」にて話題を呼び、同年、表参道にも店舗をオープン!日本でもその実力が徐々に知られ始めています。
2020年 ヒロ・ヤマモト氏がヘッドシェフに
2020年10月にリニューアルオープンした表参道の店舗。そのタイミングで、同店のヘッドシェフに「ピエール・エルメ・パリ」や「セバスチャン・ブイエ」でシェフパティシエをつとめた経験もある、ヒロ・ヤマモト氏が就任しました。
本国のレシピを元に、日本の気候などを考慮した製法や焼き具合、寝かす時間の微調整がされ、本来の美味しさを引き出しています。
「前に食べた事がある」という方も、その違いを体験しに再訪する価値あり!
日本の折り紙からインスピレーション?バロタンがお洒落
「ブボ・バルセロナ」でとても印象的なバロタン(チョコレート専用の箱のこと)。いかにもバルセロナ?!っぽいお洒落さです。
一説によると、日本の折り紙からインスピレーションを得ているとかいないとか?!
他のブランドにはないテイストで、グルマンやお洒落なお友達へのプレゼントにも〇
「ブボ・バルセロナ」おすすめ商品
ガレットクッキー
もしかすると、異端な意見?かもしれないのですが、ワタクシがいの一番にご紹介したいのが、「ガレットクッキー」のシリーズ。クッキー生地に香ばしいナッツと、チョコレートをコーティングしたクランチなのですが、特筆すべきがその歯ざわり。
サクサクサクサクサクサク…と、「コレ、一生食べ続けられるわ…」というくらい軽くて絶妙な食感。
100グラムの箱でも、結構な量が入っているのですが、一気に食べてしまいそうになり、やや危険(笑)
チョコスカルプチャー
また、日本のサロンデュショコラでも大好評だった「ブレイクマイハート」などの「チョコスカルプチャー」シリーズも要注目です。こちら、チョコを割り、中の小さなチョコを取り出すというプチイベントが楽しめるんです。
特に面白いのが「ブレイクマイハート」の方で、スリットから、商品付属の「SECRET NOTE」を入れられる仕掛けが…!
秘めたる想いをノートに綴り、サプライズで愛を伝えることもできちゃいます。
チョコシック
ナッツやドライフルーツが乗っかったのチョコレートのシリーズ。いわゆるマンディアンですが、六角形になっているところがbubó流!甘すぎずくどくない商品ラインナップで、スパイスにもこだわりが。そのため、お酒にも合うので、大人の方への贈り物にも使えると思います。
キューブボンボン
キューブ型が目を惹くボンボンショコラ。バレンタインシーズンには、チゴやシャンパン、薔薇など華やかなフレーバーの限定品が出たりします。(2021年の「キューブボンボンラブ」は、4粒すべてにはっきりとした個性があって、中身も、ガナッシュだったりプラリネだったりと面白かったです!)
チョコフルーツ
「チョコフルーツ」シリーズもまた、手が止まらなくなる美味しさ…。「チョコフルーツ ジャンドゥーヤ」は、キャラメリゼしたヘーゼルナッツをミルクチョコレートを使用したジャンドゥーヤ、フロール・デ・サル、ココアパウダーで包んでいます。
ショップで試食でいただいて以来ファンです。なかなか高価なので、がんばって買う感じも、自分へのご褒美感があって好き。
シャビーナ チョコレートケーキ
ハズせないのが、2005年スイーツの大会で世界一に輝いた実績を持つ「シャビーナ チョコレートケーキ」。天然バニラシロップをしみこませたスポンジと、底に敷いたシナモンやクローブなどのスパイスを混ぜたオリーブオイルケーキ。
もちろん、テイクアウトも!↓