ココマイスター(COCOMEISTER)の魅力
引用:https://cocomeister.jp/
そもそもココマイスターを立ち上げたのは、2009年創業のココマイスター株式会社。「世界に通用する日本製ブランドをつくる」を理念に掲げ「革製品は持ち主の品格を最大限に高める」という考えのもと、高品質な革製品製造・販売を行っています。
日本製ハイエンド革製品ブランド
ココマイスター『COCOMEISTER』
COCOMEISTER(ココマイスター)ってどんなブランド?
ここ数年で一気に有名な財布ブランドに!
引用:https://cocomeister.jp/
ココマイスターは2011年に「欧州の最高級天然革素材×日本の熟練職人がつくる革製品」としてブランドの旗揚げをしています。
それからわずか数年ですが、破竹の勢いで知名度を高め、2018年6月には約40億円の売上高を誇っています。会社としても大成功していますね。
企画→開発→販売(インターネットや・直営店)を一貫して行うことにより、圧倒的な品質の割には手の届きやすい価格帯で革製品を提供しているブランドです。
2021年現在は、銀座(2店舗)・自由が丘・大阪・名古屋・神戸の主要都市6カ所に直営の実店舗を構え、販売を行っています。
ココマイスターの財布を端的に表す4つの特徴
まずはココマイスターのブランドコンセプト、強みから見ていきましょう。ココマイスターの財布を象徴する特徴は、以下の4つに集約できるでしょう。
- 最高級の革素材を採用
- 100人以上の伝統職人が手作業で縫製
- 革の良さを突き詰めたシンプルなデザイン
- 永年保証と職人による修理
1. 最高級の革素材を採用
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ココマイスターの財布は、イタリア、イギリス、ドイツ、アメリカ、そして日本等の伝統的な製法によってつくられた最高級の革素材を採用しています。
革へのこだわりが分かりやすいエピソードとして一つ。
効率の悪さ、製造コストの高さから絶滅寸前だった伝統製法の皮革を、世界で初めて財布にしたシリーズのもあるほどです。
2. 100人以上の伝統職人が手作業で縫製
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世に出回る多くの革財布は、工場の製造ラインによる自動生産、もしくは人件費を削るために物価の安い発展途上国などで製造されています。
ココマイスターの財布やバッグは、日本の伝統技術を受け継いだ100人以上の職人さんが手作業で縫製しています。
おそらく本当に良い革を使っている以上、より価値を高めてくれる作り方を追求しているのでしょう。
一流の食材を素人が料理してしまうと、それは“無駄にしてしまう”ことになります。
3. 革の良さを突き詰めたシンプルなデザイン
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スーツを着るフォーマルなシーンや、プライベートな私服のシーンにも合う“シンプル”なデザイン性も特徴です。
カラーバリエーションは革財布にしては豊富です。
ただ、やはり革の経年変化にもこだわっているのでしょう、ペンキのように色をつける「顔料仕上げ」ではなく、エイジングの風合いが活きる「染料仕上げ」で色を付けています。
「最高の素材、最高の技術で作れば、それそのものが圧倒的なデザインなんだよ」と言わんばかりなイメージですね。
4. 永年保証と職人による修理
引用:https://cocomeister.jp/
アフターサポート等の分厚さも、好感が持てるポイントです。
ココクラブという会員サービスに無料で登録できるのですが、これはなかなかスゴイです。
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ココマイスターの製品を永年保証、職人が修理してくれる
など、一介のEC業者には到底マネできない手厚いサービスも特徴です。
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日本製ハイエンド革製品ブランド
ココマイスター『COCOMEISTER』
ココマイスターの財布を選ぶメリット・デメリット
数あるブランド財布の中から、ココマイスターを選ぶメリット、またデメリットはどんなところなのか、気になる人も多いでしょう。大人の男性が持つ財布としてのメリット・デメリットを分かりやすくまとめてみました。
メリット
世界の最高級皮革のエイジングを楽しめる
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(上記はマルティーニクラブウォレットの新品→三か月後の経年変化)
良質な革の入手することが世界的に難しくなっている中で、欧州やアメリカを始めとした世界的に有名な老舗タンナーから最高級の革を仕入れています。
とにかく革の質は物凄いので、革の経年変化を楽しみたい方にはピッタリと言えるでしょう。
シンプルなデザイン性はシーンを選ばない
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(上記はオークバークシリーズの長財布とスーツを着た男性のイメージ)
プライベート、ビジネス等シーンを選ばないシンプルなデザインも売りの一つと言えるでしょう。
革の高級感があるので、ステータスが求められる場面にも難なく対応できそうです。
人と被っても分からない
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洋服ほどではないものの、財布も街を歩いていて人と被るのはあまり嬉しくないですよね…。
例えばヴィトンのダミエやモノグラム柄、ボッテガのイントレチャート、グッチのロゴなど、一目でそれと分かるサインは「ブランド品アピール」こそ出来るものの、人と被ったら嫌なものです。
エルメスまでいけばまた違うかもしれませんが、普通はそこまで高い財布を買えません。
ココマイスターの財布はロゴやデザイン等で所謂「ブランドの主張」が控えめです。
裏地の革にレタープレスでクールにマークがある程度なので、もし周りに同じ財布を使っていても気づかないことが多いでしょう。
プレゼント用の財布にも非常に向いている
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ココマイスターはかなり優雅で高級感のあるギフトラッピングも無料でしてくれます。
- ブランド品はイヤラしい感じがして嫌だ
- このブランドは好きだけど、これは嫌い
ココマイスターの財布は余計な主張もなく、服装を選ばないシンプルなデザイン性、そして確かな品質という点で、プレゼントやギフトにとても向いていると言えるでしょう。
ギフトとして人気のある商品をテーマ別に提案してくれているので、何にしようと迷われている方も安心して選ぶことができます。
きめ細かなサービス力
先ほどの「4つの特徴」の項目でも解説しましたが、永年保証や返品・交換などのサポートが極めて丁寧です。今は一点ずつ綿密に検品をしてから出荷しているとのことなので、よほどのことがない限りハズレもないでしょう。
デメリット
製造が間に合わず、在庫切れが多い
ココマイスターは日本の職人さんによる手作りなので、大量生産はできていません。さらに、ほとんどの革をヨーロッパから輸入しているため、在庫状況は不安定です。(高級皮革は、予約~手配に半年~一年かかることもあると言われています)
目当ての財布の在庫があったら、急ぐ必要があるかもしれません。
もしくは「販売お知らせメール」というメルマガに無料で登録しておけば、欲しい商品の販売時期をメールで教えてくれるサービスもあります。
縫製に多少ムラがある可能性がある
ネットでの評判で「縫製が甘い」という声が目立った時期もありました。近年はあまり聞きませんが、やはり手作り故の“個体差”はあり得るので考慮するのが無難でしょう。
ただ、もしそのような財布が届いた場合にも、返品・交換を無料で手配してくれるようです。
エキゾチックレザーは扱っていない
2021年現在、カミーユ・フォルネ等に代表されるエキゾチックレザー(ヘビ革・エイ革など)は扱っていません。ヘビ革・エイ革などのシリーズは展開していませんが、ワニ革(クロコダイルシリーズ)の財布を取り扱っています。
「珍しい種類の革」というよりは、「希少価値の高い伝統的な製法の最高級皮革」にこだわっている節があります。
例えば「オークバーク」というシリーズは、紀元前から続く伝統製法によりつくられた“木”の革を世界で初めて財布に採用しています。
ブランド狂には羨ましがられない
良くも悪くも、海外の有名ブランド(ヴィトンやシャネルなど)と比べるとブランドネームはまだあまり強くありません。ただ、ココマイスターはお洒落なエリアとして誰もが知る銀座や名古屋、神戸といった主要都市に店舗を構えています。
また、大人向けのメンズファッション誌「LEON」や「MEN’S EX」に掲載実績を多く持つなど、お洒落に敏感な人や本物志向の人たちからの評価が非常に高いブランドではありますね。
「どこどこの海外ブランドを使ってるんだー」という“ブランド志向”の人には良さが伝わらない可能性が高いので、そのあたりは予め理解しておくのが良いかもしれません。
日本製ハイエンド革製品ブランド
ココマイスター『COCOMEISTER』
ココマイスターの評判・口コミ
これほどスゴそうなココマイスターですが、実際の評判はどうでしょうか?ネットで事細かに調べてみました。
ネットでは両極端な意見…?
インターネットでの口コミでは、評価は両極端に分かれていました。まず、愛称としては「ココマイ」「ココ」と呼ばれています。
肯定的な評価としては、
- 「革の匂いもツヤも最高」
- 「色合いが独特でいい」
- 「革は本当に良いものを使ってそう」
否定的な評価としては、
- 「なんか怪しい」
- 「縫製が少し甘かったから交換してもらった」
購入者の口コミは評価が高い!
ココマイスターの悪評をつぶやいている多くの人は、おそらく下記の二通りでしょう。- 実際に触ったことはないが、出る杭は面白くない
- 競合他社によるネガティブキャンペーン
★の少ないイマイチな評価もしっかりのせている点は好感が持てます。
多くの革財布ブランドを回った結果、この商品にしました。
見た目のデザインもよく、革の触り心地もよく、とても気に入りました。
光沢あるネイビーの革に、金色のチャックが高級感を醸し出しているが、ネイビー色が控えめなので上品さも兼ね備えている。シックな大人の男性には最高のアイテムだと思います。
購入当初の蝋に惚れた部分もあったが、1週間程度で程よく落ちた、きれいなネイビーの色も、とても気に入っているポイントです。
内側は、良い感じでロウが浮き出てるのですが、外側がほぼロウが浮き出てなく、イメージと違った!一度カードやお札を入れると返品、交換出来ないそうなので、残念です。
物はすごく良いものだと思います。
今まで使っていた財布が古くなり、新しい財布を探していたところココマイスターに出会いました。
良いものを長くという自分の考えにピッタリでした!
商品自体の出来、高級感は、さすがの一言です。
よく似た形のものは多々ありますが、解る人にはすぐわかると思います。ZIPの滑りもよく、ブライドルと違ってZIP幅も細くしてあるのでよりスマートで洗練されています。
中身もブライドルレザー、細かな部分もこだわるなど、やはりワンランク上という感じです。
ネット購入なのでスタッフの対応は解らないですがラッピングを見る限り高いプロ意識が伺えます。
これまでは海外ブランドの財布を使用していましたが、新しいものに買い替えを検討している際にココマイスター出会い一目ぼれでした。
今まで大きな財布を使用していたこともあり、シェルコードバンのアーチデュークと悩みましたがこちらを選択し悔いはありません。大きな財布をココマイスターさんで購入するならまず選択肢の中に入ってくると思います。商品到着までも早く大満足です。
これから、大切に使用していきたいと思います。
※上記はすべてココマイスター公式通販サイトに寄せられた口コミの引用です。
公式サイトの口コミはこちらから
日本製ハイエンド革製品ブランド
ココマイスター『COCOMEISTER』
まとめ
今回は急成長中の革製品ブランド「COCOMEISTER(ココマイスター)」とその財布について、徹底的に調べてまとめてみました。最後に要点をもう一度まとめると、
- 欧州の最高級皮革×日本の熟練職人の革製品
- 革へのこだわりと追求があるので、革素材好きにはおすすめ
- 質の高い革を採用+染料仕上げなので、経年変化を楽しめる
- デザインがシンプルでブランドの主張がないのでプレゼントにも向いている
- 成長が早すぎて評判が落ちた時期もあったが、今は品質も格段に上がり口コミで自然と広まっている
- 永年保証、返品・交換など、徹底したサポート体制
- 公式通販サイトと、6カ所の直営の実店舗でしか購入できない
「ブランドの知名度や評判で踊らされず、本当に質の高い革財布を持ちたい」という人は、ぜひ一度持ってみると良いでしょう。
日本製ハイエンド革製品ブランド
ココマイスター『COCOMEISTER』