爽快柑（そうかいかん）とは
なんと、94.7%が天然由来成分から作られており、リンスが不要のシャンプーで、生薬・甘草由来の有効成分やグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。フケやカユミを抑え、毛髪や頭皮の汗臭を防いで、頭全体を清潔で健やかに保ちます。
爽快柑シャンプーはノンシリコンで、石油系洗浄剤を使用しておらず、無香料、無着色、弱酸性を特徴とします。15種類のアミノ酸と、海藻エキスやサクラ葉エキスなど、34種類の保湿成分を配合しており、頭皮をケアしてくれます。
さらに、アミノ酸や保湿成分によって髪に栄養が行き渡り、髪にハリやツヤが生まれます。これ一本で、家族で一緒に使えるという便利さと安心が人気の秘訣です。大変お得な定期購入コースもありますので、長く使って美しい髪と健康な頭皮を手にいれましょう。
爽快柑が選ばれる理由とは？成分を解析してみた！
爽快柑が選ばれる理由には、その成分と効能が大きいと思われます。そこで編集部では、爽快柑の主要成分とその効能、爽快柑の特徴について探ってみました。
爽快柑の成分と効果
爽快柑の成分表示から、主要成分について調べてみました。以下、各成分の特徴や効能、効果です。天然成分中心でありながら、高い評価を得ている爽快柑の秘密がよく分かります。
グルチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、主にシベリア南部や中国西部、東ヨーロッパなどに自生している多年草植物「カンゾウ（甘草）」の主要成分です。その主要活性成分である「グリチルリチン」には抗炎、抗アレルギー作用があり、皮膚用の医薬品や頭髪育毛剤など、幅広く利用されています。
特徴を以下、表にしてみました。
グルチルリチン酸ジカリウムの特徴 |
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| 抗炎症、抗アレルギー作用 | 抗炎症、抗アレルギー作用によって、にきびや肌あれを防ぎます |
| 皮膚炎を治す | 皮膚の炎症を治し・ふけやかゆみを抑えます。 |
ココイルグルタミン酸ナトリウム
ココイルグルタミン酸ナトリウムはヤシ油脂肪酸とグルタミン酸からなる陰イオン界面活性剤です。爽快柑では成分表示として、医薬部外品表示名称の「N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸ナトリウム」が使われていますが、同じものです。
ココイルグルタミン酸ナトリウムの特徴 |
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| 泡立ちは弱い | アミノ酸系洗浄成分としては泡立ちが弱い特徴があります。 |
| コンディショニング効果 | 洗浄力よりはコンディショニングとしての作用があり、髪や頭皮に優しく、潤いのあるしっとり感が特徴です。 |
| 弱酸性低刺激性 | 弱酸性で脱脂をし過ぎないため、低刺激を特徴とし、乾燥肌や敏感肌にもおすすめです。 |
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(医薬部外品表示名称)は両性イオン系界面活性剤の一種です。両性イオン系界面活性剤は、陰イオンと陽イオンの両方の性質を持ち、洗浄とリンスの両方ができるということを意味します。
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインの特徴 |
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| 低刺激性 | ベビーシャンプーにも使われるほどマイルドな洗浄力で、低刺激性が特徴。 |
| 肌への刺激緩和 | 強い洗浄力の洗剤と組み合わせて、肌への刺激を緩和する利用方法もあります。 |
| 泡持ちが良い |
増粘作用と泡持ちをよくするという効果があります。 |
爽快柑の特徴
爽快柑シャンプーには優れた特長が多くありますが、その主な特徴を確認してみましょう。メーカーが自信を持っているだけに、どれも見逃せないポイントですが、あなたはどの特徴が気になりますか?
15種類のアミノ酸を含む34種類の保湿成分
爽快柑シャンプーの成分は、15種類のアミノ酸を含む、34種類の保湿成分のため、リンスが不要でしっとり潤います。リンスが必要ないため、リンスの購入代金を浮かせるのもアミノ酸系シャンプのメリットですね。
リンス不要のノンシリコンシャンプー
爽快柑シャンプはノンシリコンのため、頭皮にシリコンの成分が残って、フケや痒みなどの頭皮トラブルの原因となる心配がありません。また、頭皮や髪にしっかり栄養が届きます。
天然由来成分だから安心
爽快柑シャンプーは94.7%の天然由来成分(植物由来成分、植物由来洗浄剤と水)で構成されています。このため、安心して使うことができます。老若男女を問わず、大人も子供も安心して一緒に使えるのは嬉しいですね。
10個の無添加
爽快柑シャンプーは無添加シャンプーを目指しており、「シリコン、合成香料、合成着色料鉱物油、紫外線吸収剤、石油系洗浄剤、石鹸成分、アルコール、サルフェート、動物由来原料」の10個の無添加を特徴としています。
洗浄成分までアミノ酸
爽快柑シャンプーは石油系洗浄成分や石けん成分を含まず、洗浄成分までアミノ酸で構成しており、頭皮や髪にやさしいシャンプーです。
医薬部外品で肌トラブルを防止
爽快柑シャンプーは※医薬部外品の有効成分である、甘草由来の「グリチルリチン酸ジカリウム」で肌トラブルを防いでいます。グリチルリチン酸ジカリウム」にはフケ・カユミを防ぎ、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ、毛髪・頭皮を清浄にし、毛髪・頭皮をすこやかに保つ働きがあります。
※医薬部外品とは
「医薬部外品」とは、症状の防止や衛生を目的とする薬です。厚生労働省の許可が必要です。 「医薬部外品」は「医薬品」よりは人体への作用が弱く、「薬用」という表示の場合は「医薬部外品」を意味しています。
爽快柑はこんな人におすすめ！
どんなに優れたシャンプーでも、使う人の好みや体質によっては合わないことがあります。爽快柑がおすすめなのはどんな人なのか、製品の特長ゃ使用している方の口コミ、評判から探ってみました。
洗髪をシャンプーだけで済ませたい人
シャンプーが面倒くさいという人の中には、リンスが面倒だという人が少なくありません。そこで、リンスインシャンプーが登場しますが、リンスインシャンプーはリンスと比べてコンディショニング効果が劣ります。そのため、髪がパサついたり、ゴワゴワしたりすることがあります。
一方、爽快柑はシャンプーでありながら、天然の潤い成分が豊富に配合されており、この効果によってリンスが不要なのです。つまり洗浄しながらリンス効果を持つという優れものです。髪のケアはしたいが、シャンプー1本で済ませたい人に、爽快柑ーは最適なシャンプと言えます。
フケやカユミが気になる人
シリコン系のシャンプーやリンスに頼り切りの場合、地肌の痛みや栄養不足が起きてしまうことがあり、フケやカユミの原因となることもあります。
爽快柑の有効成分である、甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウムには、フケやカユミを防ぐ効果があります。また爽快柑には天然のアミノ酸とノンシリコンの相乗作用で頭皮が傷みにくいという特徴があり、これらの効果でフケやかゆみが出にくいのです。
毎日シャンプーをしても、フケやカユミが止まらないという人には、爽快柑がおすすめできます。
ヘアカラーを使っている人
ヘアケア成分が含まれたヘアカラーが増えてきましたが、ヘアカラーは脱色や染色成分などによって髪や頭皮にダメージを与えがちです。この結果、髪がパサついたり、硬くなることがあります。
爽快柑はアミノ酸や潤い成分が豊富で、シャンプーをしながら頭皮や髪に栄養を与え、保護してくれますので、ヘアカラーによる髪や頭皮へのダメージをケアしてくれるのです。お洒落カラー、白髪隠しのヘアカラーを行っている方は、老若男女を問わずおすすめします。
天然成分にこだわりたい人
自然派の人で、シャンプーも天然成分にこだわりたいという方にも爽快柑はおすすめします。爽快柑はシリコン、合成香料、合成着色料鉱物油、紫外線吸収剤、石油系洗浄剤、アルコール、石鹸成分、サルフェート、動物由来原料などの10個の添加物を排除し、天然由来成分が94.7%と、徹底的に天然成分にこだわっています。
爽快柑シャンプーはSDGsや環境保全に関心の高い方、少しでも環境に貢献したい方にもおすすめのシャンプーと言えます。
逆に爽快柑をおすすめできない人
爽快柑はほとんどの方におすすめできる優れたシャンプーですが、残念ながら一部の方にはおすすめできません。
それは脂性肌の人です。一部の口コミにもありますが、脂性肌の人は、マイルド成分の爽快柑によるシャンプーだと、十分に油汚れがとれないため、べとつき感が残ってしまう人もいます。とはいえ、石油系の強力な洗浄剤を含むシャンプーを使うと、肌荒れを助長しかねませんので、注意してください。
爽快柑の使い方
優れた特長を持つ爽快柑ですが、正しく使ってこそ効果が得られます。ここでは、爽快柑の正しい使い方を解説し、併せて間違った使い方、実際に使ってみた体験を載せています。ぜひ参考になさってみてください。
爽快柑の使用方法
ステップ1：ブラッシングでホコリや汚れをOFF
爽快柑でシャンプーをする前に、ブラッシングで髪についたホコリを落とすことで、汚れを浮き上がりやすい状態にします。
ステップ2：38度前後のお湯(シャワー)で手洗い
お湯は髪を濡らすだけではなく、しっかりと汚れを落とす役目もあります。頭皮と髪にダメージを与えないよう、髪に付いた汚れを38度前後のぬるめのお湯で落としておくことで、後のシャンプーの泡立ちがよくなります。
ステップ3：頭皮、髪を指の腹で優しく洗う
爽快柑シャンプーを手の平に取り、軽く泡立てて頭に付け、頭皮、髪を指の腹でやさしく洗います。注意するのは、髪をゴシゴシするのではなく、頭皮を洗うイメージで、優しく揉むように洗うことで、頭皮の血行が良くなります。
ステップ4：泡を充分にすすぐ
シャンプーが済んだら、泡をしっかりすすぎます。多少ぬるっと感が残るかもしれませんが、これは保湿成分なので、泡が充分洗い流されたら、すすぐのを止めて大丈夫です。
ステップ5：タオルドライ
タオルで髪を乾かしますが、ゴシゴシするのではなく、タオルで髪を押さえるようにして水分を取ります。
ステップ6：すぐにドライヤーで乾かす
濡れたままにせず、髪の痛みを防ぐためにすぐにドライヤーで根元から乾かします。仕上げに冷風をあてるとキューティクルが閉じて、髪がより潤いとふわふわ感が増します。
よくやりがちな間違ったシャンプー法
髪を濡らさずに、直接シャンプーをつけて洗う
シャンプーは泡立つことによって、髪や地肌に優しく、また汚れを落としやすくなります。泡立ちを良くするためには、先ずお湯で髪と頭皮をしっかり濡らし、先にお湯である程度汚れを落としてからシャンプーを使います。泡立ちがよくないと、髪を痛めてしまい、また頭皮をまんべんなく洗えませんので、必ずシャンプーは泡立ててから使うようにしましょう。
髪や頭皮に先にシャンプーを直接つけてしまう
お湯などで髪を濡らした後、いきなりシャンプーを頭にかける人がいますが、いくら低刺激性のシャンプーといっても、直接つけると髪や地肌に刺激を与えてしまい、しかも洗いムラやすすぎ残しが出てしまいます。シャンプーは手に取って十分泡立ててから、髪や頭皮を洗うようにしましょう。
指の爪で頭皮を洗う
爪を立ててゴシゴシと頭を洗う人がいますが、これは頭皮に傷をつける原因となり、頭皮にダメージを与えてしまいます。頭皮の傷がカユミの原因となり、また皮膚の角質層が剥がれ落ちて、フケの原因にもなります。本人は綺麗に洗ったつもりになっていますが、実は頭皮の状態を悪くし、逆に不衛生にしてしまっているのです。
髪を2度洗いをする
髪が汚れていたり、たくさん汗をかいた日には1度のシャンプーではサッパリせず、2度洗いをしてしまう人がいます。実は1度のシャンプーで綺麗になっているのに、2度洗いをしてしまうと、洗いすぎで頭皮の油分を奪い、また髪そのものを痛め、抜け毛の原因になることもあります。
シャンプーは優しく丁寧に洗えば、1度で充分ですので、2度洗いは避けましょう。いかがでしたか？該当するものがあった方は、この機会に正しい洗髪法を覚えていってください。次に、髪や頭皮をいたわり、髪の悩みを減らせる正しい洗髪のポイントについて紹介してまいります。
正しいシャンプーの仕方
間違ったシャンプーの仕方については理解頂けましたか?次に正しいシャンプの仕方を解説します。傷んだ髪や頭皮を修復し、ハリのある綺麗な髪をとり戻す秘訣ですので、ぜひお読みください。
1.シャンプー前にブラッシングする
シャンプーをする前にブラッシングをすることで絡んだ髪を直し、汚れを浮かせます。それによって、髪を洗った時の抜け毛、切れ毛を防いで、シャンプーも泡立ちやすくなります。またブラッシングで血行がよくなり、シャンプーの効果を高めてくれます。
2.シャンプーを地肌になじませる
特に頭頂部や後頭部の地肌は太陽光によって紫外線の影響を受けやすく、地肌や髪が痛み勝ちです。まず頭頂部や後頭部にシャンプーの泡を優しく付け、その後に頭部全体になじませると良いでしょう。
3.頭皮は指の腹で優しくマッサージ
頭皮の地肌は指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。ゴシゴシしなくとも、マッサージが地肌全体に行き渡れば、十分に汚れは落ちます。また耳の後ろやえり足部分、耳の上あたりの頭周りの頭皮も洗い残しがちなので、特に意識してまんべんなく洗うようにしましょう。
4.しっかりとすすぐ
シャンプーのすすぎ残しは、髪や頭皮を不衛生な状態に置くことになり、さまざまなトラブルの原因となります。鏡を使って、泡が残っている部分がないか、よく確認しながらシャワーなどで綺麗に洗い流し、十分にすすぎましょう。